小野寺 玲 Onodera Rei
1989年、福井市生まれ。学校に行くのが辛く、中学生の頃に不登校を経験。
その後、普通の高校は不安だったので、沖縄のフリースクールに行きました。フリースクールでは文学や音楽に没頭。やがて学ぶことが楽しくなり、大学に行きました。
大学では、サークルを立ち上げたり、家庭教師をしたり、不登校支援に関わったりしました。
2018年、福井県内に不登校の子どものための居場所が必要と思い、福井スコーレを立ち上げます。
福井スコーレは民間の柔軟性を活かして、子どもが「人と関わるって楽しいかも」と思えるような活動をしてきました。また、これまで延べ416人を超える保護者の相談に乗り、研修や講演を数多く行なってきました。
福井スコーレは、目の前の子どもたちを支えながら、公的な支援体制が良くなることを目指しています。
・プロフィール
福井スコーレ代表
福井県ひきこもり支援専門チーム
・メディア掲載
NHK、福井テレビ、読売新聞、毎日新聞、朝日新聞、福井新聞、日刊県民福井、FM福井など
不登校からの進路を考える
不登校からの進路は広がっています。しかし、それぞれの子どもに合うかどうかまでのリアルな情報は、なかなか手に入りません。
そこで、不登校からの進学先の情報を集め、お子さんがそこに通っている保護者の話を聞き、一緒に進路について考えました。
不登校支援の研修
学校や行政、外部の支援者と一緒に不登校支援のあり方について考えています。できるだけ信頼性のある理論や実践を背景に、包摂的で専門的な不登校支援を目指しています。
メディアでの発信
コラムを書いたり、インタビューに答えたり、SNSで発信したりとメディアを通して発信しています。立場を超えて不登校について考えていきたいです。この画像は日刊県民福井で連載していたコラムです。
その他様々な場所で研修や講演をしています。
・登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク
・フリースクール全国ネットワーク
・多様な学びプロジェクト
・全国児童養護問題研究会
・日本社会教育士会
・JICA北陸
・未来の先生フォーラム
・福井県障がい福祉課
・福井県社会福祉協議会
・福井県公認心理師・臨床心理士協会
・福井市福祉総合相談室よりそい
・福井市障がい者基幹相談支援センター
・越前市社会福祉協議会
・子ども発達支援センターフレンズあすわ
・越前市要保護児童対策地域協議会
・大野市青少年問題協議会
・鯖江チャイルドセンター
・鯖江こころの電話
・高浜町教育委員会
・福井市中央公民館
・子どもNPOセンター
・寺子屋食堂さばえ
・清水地区民生委員児童委員協議会
・不登校の親の会 はじめの一歩
お話できる内容は、不登校支援、不登校の支援体制、社会問題としての不登校です。オンラインでも可能です。
料金:1万円 / 1時間30分
リアルの場合、別途交通費もお願いします。福井県内なら福井駅から1km × 15円で計算します。県外なら福井駅からの電車代として計算します。ボランティア的な活動など、内容によっては減額もあります。内容と参加人数の目安をお伝え下さい。